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約一年ぶりに日本に帰国している。この一年間は移動に次ぐ移動で、いわゆる「観光」という行為に関して不感症みたいになってたというか、なんだか移動することが義務みたいな感じになっていたから、今回の帰国はとても良い刺激になった。

まず、荷物などを一度リセットしたかったということもあったし、日本という国を「観光客」の視線で眺めることができることも大きい。また、日本に帰る人びとがなんだか羨ましくみえた、ということもある。つまり、自分にとって、隣の町に移動するよりも日本に帰ることの方が刺激的なことになっていたのだ。

そして確認したことは、やはり私にとって、日本という国はまだ長居をする国ではないということ。

これから数年間は、自分が描いた目標をもとに生きていく予定でそこには日本での生活は基本的には入っていないのだが、それらのことをこなしきったあと、どのような生活になっていくのかはわからない。理想的だと考えているのは、1年のうち3、4ヶ月は日本で過ごしてあとは他の国でっていうスタイルなのだが、果たしてどこにたどり着くものか。

ゆっくりと日本と海外を往復する生活というものが日常になっていくのを感じる。ただ、帰る場所があるっていうのは本当にありがたいこと。少なくともまだ、私にとって日本は帰る場所であるのだ。