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この記事の所要時間: 332

金沢21世紀美術館

梅雨で湿度が高いので髪が水分吸ってモコモコしてきたので、今日、下北沢に散髪に行った。僕は例えばひと月に一度とかそういうふうには散髪の時期を決めてなくて、気になり始めたら行くという感じなのだけれども、それは1ヶ月だったり3ヶ月だったりするのだが、最近、毎日髪がボリューミーになってしまい、それが気になってしょうがなくなっていた。実は結構くせ毛なんですよね。最近は髪が細くなってきているので(!)普段はあまり目立たないんだけど(たぶん)雨が降ったり湿度が高かったりするということをきかなくなくのです。街を歩いている時に目にするショーウィンドウに映った自分の姿を観ても髪の毛だけが浮いてるように感じられてしまうし(何かの病気か)、高い不快度数と相まってそのストレスを髪を切るという行為に乗せて解消しようというそういう無意識の目算なのだろう。そういうストレス的なものを他人に向けないのは大事だけど、そういうののはけ口みたいなものを自分も求めてしまうという事実はやはりあるわけで、まあ、一般化は出来ないけれどもそういう欲望の構造みたいなものはあるので、それを否定するのではなく、どのように手なずけていくか処理していくかということなんだろうね、とか思ったり。

そんな感じで最近よく行くようになった美容院に髪の毛を切りに行ってきたのだが、僕は昔から特定の美容院に行くことが定着しない人なのだけれども、それはやはりなんというかお気に入りを作ることとかに違和感があるからなんだよね。ご指名とかあるじゃないですか。あれが苦手なんですよ。美容師って結構厳しい業界らしいじゃないですか。定着率も低いみたいだし、人気商売なところもあるし、ぶっちゃけ給料安い人らしいし。んで、その美容院の人間関係とか色々と想像してしまうんだよね。例えば、自分がある特定の人を贔屓にすることでその人間関係とか微妙に変化とかしそうじゃないですか。いや、単に自意識過剰なだけなんですけども。で、最近よく付いてくれる人が今日も付いてくれたんだけれども、会員カードにその日の担当が書いてあるのでなんとなくその人が担当っぽい感じになっているんだけども、このお店、HPにスタッフの紹介が掲載してあるので最初、どこに行こうか考えていた時にそのページを観たんですね。まぁ、お仕事用ではあるのですが、一人一人のスタッフがそれぞれブログも書いていて。それを何となくみててリピーターになっていたり。お店の戦略にのりまくりです。

前回はその店に一ヶ月半くらい前に行ったんだけれども、今日ははじめてみる人がいたのです。パッと見、ちょっと緊張を感じてるふうな表情なので最近入った人なのかなーとか思ったんだけど、その人が僕のシャンプーと最後のマッサージ担当になったんですね。それで世間話をほんの少しだけしたんだけれども、何か話をしてる時にその人のテンションが少し上がったのを感じたのです。何かそういうのっていいよね。しかし、美容院でマッサージを受ける時、いつもおじいちゃんみたいな気持ちになるのはなんなんだろう。いつもすまないねぇ、的な感慨にふける。その人との年の差のせいなのだろうか。いつも大体頭の中でひとりコントしてる。あと、僕はマッサージを受ける時、「結構こってますねー」っていつも言われるんだけど、びっくりするくらい自覚がないんだよね。全然肩が凝っている感じがしない。でも皆そういうんで不思議。なんでだろうね。それで帰ってから久々にその店のHPを観てみたんだけど一番若手の人がその人だったんだ。んで、出身が新潟でした。ここで、色々なことが頭の中を巡り始めます。今まで会ったことのある新潟出身の人の顔とか新潟旅行とか、その風景とか。そして、最近は地方出身者って色々な要因があって都市部とか出てこなくなっているじゃないですか。今や地方出身とか古風な印象すら持つのですよ。僕の中では。んで、自分が東京に出たての頃のこととか思い出してしまうんです。希望と戸惑いと不安とが混ぜこぜになっていたあの感覚とか。もう形式美、古典ですよね。基本、僕は髪を切っている時あまり話さない方だと思うんだけれども、今度は色々と話してみたい気持ちになりましたね。みんなそんな感じでお気に入りを見つけてるのかなぁ。

(了)

photo by: tsuda
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