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この記事の所要時間: 37

1. ノマドワーカー≒ノマドワーカー

 「ノマドワーカー」とは、すでに手垢がついた感のある言葉です。「ノマド」とは遊牧民、「ワーカー」とは働く人という意味なので、端的にいえば、会社などの特定の場所に通勤せずに働く人といったくらいの意味になるでしょう。このような働きかたは現在、それほどレアなケースではなくなってきています。

 一言に「ノマドワーカー」といっても、その働き方や収入などは人それぞれ。たとえば、なかには日本にいる時以上に稼いでいる人もいるし、日本と同じくらいの人もいるし、日本よりも物価の安い国に滞在することで少なく稼いでて豊かに暮らしている人もいます。ただひとつ特徴といういうか傾向があるとすれば、やはり、その多くがITの発展によって支えられている職種だということができるかもしれません。

 つまり、「ノマドワーカー」とは、パソコンなどのデバイスとWiFiなどのネット環境さえ揃えば可能になる仕事の専門技術をもつ働き手、ということがとりあえず定義することができるかもしれません。よって、基本的にネット環境さえあれば仕事ができる人は、会社員であろうとなかろうと、潜在的に「ノマドワーカー」になるポテンシャルを宿している、ということができるでしょう。

2. ノマドワーカー≒バックパッカー

 日本よりも安い物価を利用することで生活を成り立たせているタイプの「ノマドワーカー」は、どちらかというとドミトリーが主力になっているようなゲストハウスや地元の人たちが日常的に通うローカル食堂などを渡り歩く、バックパッカーの延長線上にある生活スタイルになる傾向があります。

 仕事をしながら世界一周することを考える人は、どちらかといえばこのように働き方に近いものになるかもしれません。その理由は、やはり安定的にがっつり稼ぐには、世界一周をしながらというのは、少し不安定なところが多いからです。

 もちろん、うまくこなすことも可能なのでしょうが、何が起こるかわからないのが海外旅行でもあります。とくに世界一周などの移動が多いことを前提にした旅をしていると、仕事環境の不安定さは増してしまいます。なので私は、あまり負荷のない仕事量を心がけていました。

3. 自分にとってベストな職場を探す旅に

 もちろん、旅の途中でお気に入りの場所を見つけて、そこに長期間住んでみることを決めたら、そのときはがっつりと仕事に集中することもできるでしょう。けれども、はじめて行く土地の場合には、あまりにも不確定な要素が多いので、定期的に多くの時間を費やしてがっつり稼ぐタイプでは難易度の高い旅になってくることと思います。

 その難易度の高さを楽しむこともできるかと思いますし、プロブロガーのような基本的に個人プレーでなんとかなる職種だとまた違うのでしょうけれども。私のように商業媒体の記事を書いているものからすれば、締め切りなどもあるわけだし、なかなかガッツリ系になるとリスクが高めになってしまいます。

 なので個人的には、「ノマドワーカー」をしながら世界一周するには、仕事の分量を調整して余裕のあるスケジュールにすることをおすすめします。ぐるっと一周したあと、お気に入りの場所を見つけてそこでがっつり働くのをひとつの目標にしてみるのもよいのではないでしょうか。自分にとってベストな職場環境を探してみる、というもの楽しいと思います。

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