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メキシコ最大のビーチリゾート・カンクン。美しいカリブ海に面したこの街は、美味しい海鮮料理を食べられることでも有名です。その名物の海の幸のなかでも、ここで食べるべきもののひとつが、この地域にしか生息していない高級食材のカニ「ストーン・クラブ」。そこでここでは、カンクンで「ストーン・クラブ」を食べるときにおすすめのお店「クラブ・ハウス」の魅力をご紹介します。

レアな高級食材「ストーン・クラブ」

カンクンを訪れて必ず食べておきたい海鮮は、「カリビアン・ロブスター(伊勢えび)」と「ストーン・クラブ」のふたつです。とくに「ストーン・クラブ」は、アメリカ大陸の東沿岸部にだけ生息しているカニで、日本では食べることができないもの。できても冷凍の空輸ものとなっていて、身の食感や味は著しく衰えてしまいます。アメリカ・フロリダではとても高価なカニとして有名で、今もその価格は高騰が続いているような状態。そんな高級なカニが、約3分の1から半分ほどの値段で食べることができるのが、ここカンクンなのです。

地物としての味はもちろん、値段までお手ごろとなれば、ここまできて食べておかない手はないでしょう。一生に一度は食べておきたい、そんな海鮮食材なのです。

自然と人類の共生のシンボル的な「ストーン・クラブ」

「ストーン・クラブ」の特徴は、その爪の大きさ。この大きな爪は、天敵であるタコから身を守るという目的で進化してきた結果なのだとか。ピンチの時に身を隠せるように岩場に住んでいて、いざというときには邪魔になる大きな爪は簡単に外れるようになっています。そして外れても、2、3年で再生するようになっているのです。そのような特徴を持つカニなので、捕獲する際には、片方の爪だけを捕獲して海に返すのだとか。それによって、乱獲して漁獲高が減るのを防いでいます。つまり、自然と人類との共生のシンボルのような存在にもなっているのです。

カンクンで食べるなら「クラブ・ハウス」

そしてカンクンで「ストーン・クラブ」を食べるのなら、ぜひオススメしたいのがホテルゾーンにある「クラブ・ハウス」。お店の名前の通り、カンクンで地物の「ストーン・クラブ」を食べるならここ一択と言われるほどの有名店。他のお店では冷凍ものがでてきたりもするのですが、新鮮な地物を食べたいのならここの右に出るお店はありません。

店内はスタイリッシュ、かつカジュアルで居心地が良いのですがオススメしたいのがテラス席。そこは開放感のあるスペースになっていて、美しいカリブ海を眺めながら美味しい料理を楽しむことができます。席に着くとスタッフが、その日に用意されたロブスターなどの海鮮食材を見せてくれるので、それをみてから何を注文するかを決めても良いでしょう。肝心の「ストーン・クラブ」は、爪の大きさで価格が変化します。大きい方が美味しいとされているため、その日にあるもっとも大きいものにしておきましょう。一番大きなMEGAはなかなか入荷しないのですが、LARGREかJUMBOならだいたい入荷しているはずです。

18時以降にベストなシチュエーションに

レストランの営業は12時からなのでランチにも良いのですが、このお店の雰囲気が最大限に良くなってくるのは、18時以降。その時間帯になると、海に沈んでいく夕日を眺めながら、サックスなどの生演奏が始まるのです。ぜひ、最高のシチュエーションで「ストーン・クラブ」の味を楽しんでみてください。

おわりに

メキシコ・カンクンで必食の高級海鮮食材「ストーン・クラブ」が、ベストの状態で楽しめるお店「クラブ・ハウス」。食材の鮮度はもちろん、お店の雰囲気もその美味しさを演出してくれるのは嬉しいですね。なかなか食べることのできないレアの食材なので、食べるときには機会は大切にしたいもの。このお店なら、きっとその希望を叶えてくれるはずです。

掲載内容は執筆時点のものです。
2016/12/15 訪問

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